【球切れ→常灯】初心者でも出来た!ヘッドライトバルブの交換方法【バイク】


f:id:shinano_di_rider:20220530155338j:image

こんにちは。信濃路ライダーです。

長野県内を相棒(STEED400)と一緒にフラフラとツーリングしています。

 

 

先日、相棒のスティード400とツーリングに出かけようとしたら、ハイビームは点くのに、ロービームが点かないという事態に。

 

原因は「ロービームのフィラメント切れ(球切れ)」。

 

基本的にバイクは、常にロービームが点いているので、ハイビームのフィラメントと比べて消耗が激しいため、早く切れてしまうことが多いようです。

 

そこで今回は、ヘッドライトバルブの交換をしてみたので、そのやり方を備忘録も兼ねてご紹介します。

 

用意するもの

  • 軍手(手が汚れないように)
  • プラスドライバー(ヘッドライトを外すのに使いました)
  • 新品のバルブ(予め型を確認しておきましょう。スティードのバルブは「12V 60/55W」)

f:id:shinano_di_rider:20220530223010j:image

 


 

 

 

目次

 

 

1.車体からヘッドライトを外す

 

まずはじめに、車体からヘッドライトを外す作業。

ヘッドライトの両サイドに、1ヶ所ずつプラスネジで固定されている部分があるのでこれを外します。

f:id:shinano_di_rider:20220530161126j:image

 

ネジを外すと、ヘッドライトが「コネクターカプラー」で繋がっているので、それを外し、ヘッドライト本体を取り出します。

f:id:shinano_di_rider:20220530161246j:image↑コネクターカプラー。


f:id:shinano_di_rider:20220530161242j:image↑ヘッドライトを失ったスティード400。


f:id:shinano_di_rider:20220530161249j:image↑スティード400と離れ離れになったヘッドライト本体

 

 

2.ヘッドライト内側の「防水用カバー(ゴム)」を外す

 

続いて、先程外したヘッドライト本体からバルブを保護している防水用のゴムカバーを外します。

そこまで力もいらず、簡単に外せました。


f:id:shinano_di_rider:20220530161249j:image

f:id:shinano_di_rider:20220530162056j:image

 

 

 

3.ヘッドライトバルブの固定金具を外す

さてさて、交換作業も後半戦に突入。

防水用ゴムカバーを外すと露わになったヘッドライトバルブ。

これを固定している金具(留め具?)を外します。

 

f:id:shinano_di_rider:20220530163204j:image

 


f:id:shinano_di_rider:20220530163229j:image

f:id:shinano_di_rider:20220530163226j:image

 

↑外した図

 

 

4.新品のバルブに交換する

 

さて、最後の仕上げです。

古くなったバルブを取り外して、新品のバルブと交換し、

留め具を留めて、

防水用ゴムカバーをつけて、

ネクターカプラーを繋げて、

車体に取り付ければ作業完了です。

f:id:shinano_di_rider:20220531161711j:image

 

 

まとめ

バイクいじりをやったことのない私でも、自分自身で交換できた「ヘッドライトバルブ」。

 

今回は急な球切れだったので、近所のバイク屋で売っていたバルブ(ノーマル色)を使いましたが、それ以外にも黄色や青色、蓄光タイプといろいろな種類があるので、追々は手を出してみたいと思います。

 


 

↑ ノーマル色

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

M&H バイクビームS2<イエローヴィーナス>/H4 12V60/55W 16HVN
価格:3302円(税込、送料別) (2022/6/3時点)


 

↑ イエロー

 


 

↑ ホワイト・ブルー

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

IPF ヘッドライト ハロゲン H4 バルブ MG 5000K M42
価格:3740円(税込、送料別) (2022/6/3時点)


 

蓄光タイプ

 

 

Twitterのフォローもお願いします。